何故僕は離島の働く教会長になったのか？①

皆さんこんにちは！！

離島の働く教会長です！！

まずは僕の生い立ちを語りたいと思います。

題して

何故僕は離島の働く教会長になったのか？

です！

よろしくお願いしま〜す！

目次

【幼少期〜少年期前半】

僕は、瀬戸内海の離島で 一般信者家庭 の長男として生まれました。実家は教会から歩いて３分！めっちゃ近いです。

実は僕は、教会の子 ではありません。 実家には講社もお祀りしています。しかし、父 と 母 はそんな バリバリ信仰熱心 というわけではないです。祖母が 熱心な信仰者 でその流れで信仰をしている、ありがちと言えばありがちな典型的 二世信者 。そんな家庭で僕は育ちました。

【おつとめ】

子供の頃はまあ天理教が  大嫌い でしたね。何が嫌いって おつとめ が嫌いだったんですよね〜

天理教って毎朝毎晩【おつとめ】っていうお祈りをするんですけど、それがまあ子供心に面倒くさくて嫌でしたね〜

でもそれに参加しないとめっちゃ怒られるし、晩御飯食べさせてもらえなかったりするんです。だから渋々、ほんま渋々出てましたね。僕の両親はあまり熱心ではなかったのですが、祖母が熱心だった為、僕たち きょうだい がおつとめに出ないと両親が祖母に 叱責 され、それにより 両親 が僕たちを 叱責  しなきゃやってられないみたいな完璧な 負のスパイラル が構築されていたので  おつとめ には厳しい家庭だったと思います。

【鼓笛】

小学校２年生ぐらいになると  大教会の鼓笛隊 に入れられました。これがまた本気と書いてマジに嫌でした。何が嫌って僕、人見知りなんです....

それに加えて 疎外感 が半端なかったですね。大教会の鼓笛隊って大教会の子たち、直轄教会の子たち、それと大教会で力のある教会の子たちが中心でいろいろ回っていくわけです。

だから大人も（たぶん無意識だと思うけど？）扱いや接し方が違うんですよね。ただでさえ人見知りなのに、余計に嫌にをなりますよね〜

でも行かないと怒られるから渋々、ほんま渋々行ってましたね！

この頃から 大教会 に行くのは嫌で、それはぶっちゃけ今も続いています。できるなら行きたくはないし、大教会からも来て欲しくない。ただお陰様でそうもいかない現実を理解できる程今は大人になったし、それなりの対応をできる能力も身につけていますのでそれなりに対応しています。いや〜大人になりました（笑）

【雅楽】

小学校４年生くらいになると、上級教会の少年会活動で雅楽をする事になりました。

それは、まあ嫌ではなかったんですけど、調子に乗った会長さん（会長さんごめんなさい！）が、月次祭に少年会で奏楽 をするって企だてをしたわけです。

この奏楽がめっちゃ 嫌 だったんです。

何が嫌ってとにかくしんどいんです。子供の時はただでさえ 月次祭 で拘束されるのが嫌だったのに、それに加えて、奏楽 を 強制的 にやらされる。苦痛以外の何ものでもありません。もうその企て以降、雅楽も一気に嫌いになってしまいました。当時 大教会 では 少年会が月次祭で奏楽を入れている と 話題 になっていたそうですが、当事者達はただ やらされているだけ でした。ぶっちゃけ 大人の事情 に付き合わされただけだったような気がします。因みにその時 奏楽をやらされた人たち は殆ど天理教には寄り付かなくなっています。

上級会長 は今も事ある毎に大教会長さんに 楽人 を出すように言われているみたいですが、当時の 楽人達 は雅楽を大人になってやっている人がいないし、そもそも一切教会に寄り付かないので、困っているみたいです。

状況は変わるのに昔からの認識を変えない大教会長さんの感覚も理解できませんが。。。

正直今でも、雅楽は嫌いです。少年会の時のトラウマの根は深いです。

でも子供の頃は怒られるのが嫌だったので渋々、ほんま渋々やってましたね〜

【こどもおぢばがえり】

こんな僕にも子供の頃、唯一天理教の行事で楽しかった思い出があります。

それが こどもおぢばがえり です。これは本当に楽しかったな〜〜

学校の友達もかなり熱心に誘ってました。あの時期が布教師として１番熱心だったんじゃね？

って思うくらい熱心でした！（笑）

今でも、こどもおぢばがえりが近づいてくると血湧き肉躍ります。でもさすがに最近は体力の問題が浮上し始めまして、夏に向けて体力づくりに励んでおります！

これが僕の【幼少期〜少年期前半】です。

今のところ天理教は 大嫌い ですね！

正直、子供の頃は、大人になったら天理教には絶対に関わらないって決めてました。でも今は教会長ですからね〜

人生何が起こるかわかりません（笑）

次回は【少年期後半から青年期前半】までを紹介しようと思います。

それでは、また次回‼︎