Once upon a time!!!
むか〜し、昔の事じゃた〜
これはまだ 離島の働く教会長 が 離島 でも 働く教会長 でもない時のお話じゃ〜!!
離島の は布教の家大阪寮を志願したんじゃ〜
その時は、十人の布教を志す若者(一人はおじいちゃん)が入寮したんじゃ〜
彼らはとても仲良しで、よくくだらない遊びをしておったんじゃ〜
ある日、桃の収穫時期に、収穫のひのきしんがあったんじゃが、その時、一人の寮生が桃を おっぱい に見立てて遊びだしたんじゃ〜
するとその隣にいた奴も桃を おっぱい に見立てて遊びだしたんじゃ〜
するとその隣の隣の奴も桃を おっぱい に見立てて遊びだしたんじゃ〜
するとその隣の隣の隣の奴も桃を おっぱい に見立てて遊びだしたんじゃ〜
あっという間に おっぱい 祭りが始まったんじゃ〜
するとその期のリーダーが 「おっぱいで遊ぶな!!」いうて怒りだしたんじゃ〜
もうみんな 桃 なんか おっぱい なんか分からんようになってしもうたんじゃな。。。
またある日は、夕食の準備中にある一人が育成員のM先生の真似をしだしたんじゃ〜
するとその隣の奴もM先生の真似をしだしたんじゃ〜
するとその隣の隣の奴もM先生の真似をしだしたんじゃ〜
するとその隣の隣の隣の奴もM先生の真似をしだしたんじゃ〜
あっという間にM先生祭りが始まったんじゃ〜
そんなある日、本部在住者のZ君が 離島の に散髪を依頼してきたんじゃ〜
離島の は快く引き受けたんじゃが、なんと パイナップルヘッド になってしもうたんじゃ〜
その頭を見たある育成員の先生が 「たわわに実ってますね!!」 というくらいそれは見事な パイナップル じゃったんじゃ〜
ある夜、ある育成員の先生に寮生みんな集められて近況などの雑談をする時間があったんじゃが、その時、その先生がいきなりスイッチが入って、 「Z!!なんやその頭わ〜💢」いうて怒りだしたんじゃ〜
寮生は皆、何故スイッチが入ったのかも、何故このタイミングなのかもわからず、ただ呆然と説教を聞いていたんじゃが、ふと 離島の が隣に座っていた寮生Xの身体が小刻みに震るえているのに気づいたんじゃ〜
よく見ると寮生Xは大爆笑しておったんじゃ〜
離島の は信じられなかったんじゃ〜
確かに怒られている内容はくだらないんじゃ〜
今まで怒られた中で最もくだらない内容じゃった。正直この歳でこんなくだらない内容で怒られるんだ〜とさえ思える内容じゃ〜
しかし、状況的には怒られているという非常にシリアスな状況じゃ〜
「こんなシリアスな状況でよくコイツは大爆笑できるな〜」
と思えるくらいXは大爆笑しておった。。。
離島の は神に祈ったんじゃ〜
「神様、どうかXの大爆笑が先生にバレて、火に油を注ぐ事にだけはならないように」と。
その必死な祈りが神様に届いたのか、なんと奇跡的にXの大爆笑は先生に気づかれず、事無きを得たんじゃ〜
離島の はその時、神の存在を確信したとかしないとか。。。
あれから十年以上経ったある日、本部でZを見かけたんじゃがその時 離島の は驚愕したんじゃ〜
「け、毛がない。。。」
十年前、あんなに立派な パイナップルヘッド を形成していたのに、育成員の先生に「たわわに実ってますね」と言わしめる程見事な パイナップルヘッド だったのに。。。
離島の はあまりの衝撃に声を掛けられなかったそうじゃ〜
若人よ!今はフサフサでボリューム満点で何も心配ないじゃろ〜
しかしの〜毛もまた神様からの かしもの、かりもの じゃ。いつか必ずお返ししなければならない時が来るのじゃ。
大切に、大切に、するのじゃぞ!
いつまでもあると思うな親と髪。。。
終