離島の働く教会長の備忘録

天理教の信仰ブログです。

おさづけは効くのか??

皆さんこんにちは!!

 

今回は 「おさづけは効くのか??」と題して僕のエビデンス(根拠)のない持論を展開していきたいと思います。

 

おさづけは効くのか? お道の信仰者にとってこれ以上の 愚問 はないでしょう。特に よふぼく は何の躊躇いもなく 効きます! と即答するべき疑問だと思います。

 

しかしながら、実際、おさづけは効かない って思ってる人も一定数いるみたいです。まぁそう思うにはそれなりの理由があるのでしょうが。。。

 

さてここから おさづけは効くのか?? という疑問に対して、僕の何のエビデンスもない持論を展開していきたいと思います。

 

おさづけはズバリ 効くと思えば効く、効かないと思えば効かない!! です。

 

は??何言ってんだこいつ?? って思ったでしょ〜

 

説明しますとですね、効くと思っている人のおさづけは効きます。それは効果が見えるまで取次ぐし、受けるからです。つまり病気が平癒するまで取次ぐし、受けるんです。効くと思っているから。。。

 

効かないと思っている人はそもそも取次がないし、受けないです。取り次いでも病気が平癒する前にやめてしまいます。効かないと思っているから。。。

 

だからおさづけは 効くと思えば効く、効かないと思えば効かない!! これが僕のベストアンサーです。

 

は?こいつ頭おかしいんじゃね?? と思ってるでしょ〜

 

そもそも神様の領域にエビデンスを求める事自体がナンセンスです。だって目に見えない領域なんだから。。。

 

しかし、どうしても 納得いかない!! って人たちの為に、僕の何のエビデンスもない イメージ を紹介します。

 

分かりやすく例え話しで表現すると、(分かりにくいかも。。。)容量が2ℓの寸胴の容器と普通のペットボトルの2つの入れ物に、シャワーで水を30cmの高さから同じ水圧で1分間放水して30秒止めるという方法を1セットとして、水を満たそうとする時、どちらが少ない回数で満タンになるでしょうか?

 

一般的に考えれば、寸胴の容器ですよね。

 

この例えでは、容器とペットボトルが身上の障りを戴いている人、水がその障りを御守護いただくのに必要な神様の力、シャワーがおさづけです。水は2つの入れ物に同じように降り注いでいるのに満タンになるまでに掛かる時間が違います。それは受容しようとする入り口に大小の違いがあるからです。つまり、効くと思っている人は受容できる神様の力も短時間で大きく、効かないと思っている人が受容できる力は長時間でもそれほどでもないということです。

 

しかも、実際には時間の制約という要素も加味されます。つまり、間に合わない場合もあるという事です。

 

つまり、受ける心の大きさでおさづけにより効能を見せられるまでの時間に違いができるという事です。大きければ早くなるし、小さければ遅くなります。しかも効能がどのくらいで出るのか人間には分かりません。

 

そもそも1回のおさづけで鮮やかに御守護戴けるケースは無きにしも非ずですが非常に稀です。しかしながら、1回のおさづけで御守護戴けると思っている人がかなり多いという印象です。それが おさづけは効かない と思う思考の正体だと思います。人間は本当に自分に都合のいい生き物なんですよね。。。

 

実際、御守護戴ける力がどのくらい必要で受け口がどのくらいの大きさなのか人間には分からないわけですから、できる事と言えば取次ぐ事くらいです。

 

それに、おさづけ の真価が発揮されるのは 医療の力で平癒できる範囲外 の病気だと思います。医療の力で平癒できる範囲内にある病気におさづけを取次ぎ、それにより御守護戴けたとしても、人間の心理としてエビデンスのある医療の力を信じる場合が多いと思います。まぁしかし、そのケースでもおさづけが効かないというエビデンスにはならないんですがね。

 

どうでしたか?納得できましたか?たぶんできてないですよね。。。

まぁしかし分からないって事は効く可能性は50%はあるという事なので、取次ぐ価値は充分にあると思います。僕は効くと信じてますけどね。

僕達 お道のよふぼく に与えられている尊い おさづけの理、しっかり取次ぎ、受けさせていただきましょう。

 

因みにお気づきの方もおられると思いますが、今回の記事は無駄にエビデンス(根拠)って単語を多用しています。それはただ単に最近覚えたての単語を使いたかっただけです。カッコつけたかっただけです。

 

日本語で言えよ!! って声が何処からか微かに聞こえる気がします。。。

 

ありがとうございました。