離島の働く教会長の備忘録

天理教の信仰ブログです。

好き=嫌い!!

皆さんこんにちは!!

 

初夏の匂いがほのかに香り出した今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、もうすぐ夏ですね!恋をしてみませんか? という事で、好きな人に振り向いてもらえない男子、女子 に捧げる僕の人間関係のロジックをお届けします。

 

題して「好き=嫌い」です。それでは、

 

Let us go 〜

 

僕たちは、生きていく中でいろんな人たちと出逢いますよね。その中で仲良くなったり、恋をしたり、またいがみ合ったり。様々な関係性を築いていきます。

 

特に 思春期 と呼ばれる時期になる頃から、異性 などの 性対象者 に特別な感情を持ち、恋愛 という関係性を築く事を意識しはじめます。

 

僕は、基本的に惚れやすい男なので、女子にちょっと優しくされるとすぐ恋に陥ちてしまったものです。

 

しかし、自分が相手に恋をしたからと言って、相手も自分に恋をしてくれるとは限らない。これが 恋愛 においての最大の ジレンマ ですよね。僕も今までフラれて、涙で枕を濡らした夜が何回ある事か。。。

 

恋愛 は素敵な思いでや成長を与えてくれるけれど、それと同じだけ、切なさや寂しさも運んできます。甘酸っぱい青春の記憶です。

 

因みに、今はもう 恋愛 なんかどうでも良くて、とにかく 結婚 したい思いが強いですね。ただ、現代社会は、恋愛 の延長線上に 結婚 があるという構図が スタンダード になってきているので 恋愛 がどうでもいいと思っている僕が 結婚 に辿り着ける可能性は極めて低いんですよね。どこかに居ないですかね?恋愛 をすっ飛ばして 結婚 してくれる 石原さとみ さん似の女性が。。。

 

話しがだいぶそれてしまいました。(テヘペロ

 

好きな人や好意を抱いている 恋愛対象者 に言われて傷つく言葉。それは 興味ないから!! です。

 

この言葉は何とも言えない 切なさ を与えてくれます。あんなに一生懸命、好きになってもらおうと努力した頑張りが、実は何の意味もなしてなかったという現実を容赦なく突き付けてくる 無慈悲過ぎる 言葉です。このブログを読んでいる皆さん。どうかこの言葉だけは、言わないであげてください。

 

次に傷つく言葉。それは 生理的に無理!! です。

 

この言葉は傷つきます。打ち拉がれます。僕も数多と浴びせられた言葉ですが、もうこの言葉を浴びせられた瞬間、抱く感情は 絶望 です。未来が 静かにその扉を閉める 感じは何とも言えない感覚を与えてくれます。生理的に無理。つまり、大した理由は無いけど、本能が拒否している。この存在自体を拒絶される感じは只々 絶望感 しか無いです。このブログを読んでいる皆さん、この言葉はもはや 暴言 です。使わないであげてください。 

 

人間関係を構築する上で僕たちは 仕分け をしています。その 仕分け区分 は大きく分けて 好き、嫌い、どちらでもない になるのではないかと思います。どちらでもない の人たちには、基本的に興味が無いという事になると思うので、好転も悪化も起こり難いです。

 

好き の人たちには、興味があります。なので積極的に情報を得ようと接触します。相手の事を知りたいし、自分の事も知ってほしいですよね。しかし、好きは評価ランクでは上位なので、急激に評価がそれ以上になる事は無いです。寧ろ、急激に下がる可能性の方が極めて高いです。

 

さて、前置きがかなり長くなりましたが、今回の本題はここからです。

 

嫌い に仕分けされた人たち。実は人間は、この人たちの事も 好き な人たちと同じくらい観察しています。それは何故か?自分の身を守る為です。人間は 嫌いな人 と距離を取ろうとします。相手が近づいてきたら、瞬時に距離を取れるように常に 意識 をしています。

 

サッカーで例えると、ボールを保持しているのがあなた、好きな人 が味方、嫌いな人 が敵、どちらでもない人 が審判です。

 

ボールを保持しているあなたが常に把握しておきたい情報は、味方の位置と敵の位置です。その情報から自分がすべき事を考え選択し、実行します。

 

つまり、人間は自分の行動を選択し実行する為に 嫌いな人 と位置づけしている人の動きも把握する必要があるのです。

 

それは、意識している という事になると思います。相手は確実に 意識 しているわけですから、その中で、嫌い というイメージを払拭し、うまく 好き というイメージを植え付ける事ができれば、好きな人 になる可能性は充分にあります。嫌い という評価ランクは下位、伸びしろはかなりあります。

 

もし、あなたがあなたの好きな人に 嫌い と言われたとしても諦めるのは早いです。何故なら 嫌い という事は 好き と同じだけ意識が向いているという事だからです。イメージを挽回するチャンスはまだまだあります。

 

さすがに 生理的に無理 から 好き になる事はほぼ皆無だと思いますが、大嫌い くらいなら充分に挽回する事ができるのではないかと思います。

 

諦めず、素敵な恋をゲットしてください。

 

You can do it!!

 

おしまい。